
ここ信州には世界に自慢できるワイナリーがたくさんあります。
そして蓼科フレンチには信州ワインが一番お似合いだと確信しています。
たくさんある信州のワイナリーの中から、自らその土地にいき、
味を確かめ、十分に納得して皆さまに自慢できるものだけを取り揃えております。

「ソラリス」とはラテン語で“太陽の”という意味で太陽の恵みをたっぷりと受けて育った質の高い葡萄のみを使って造られるワイン。
中でも「信州カベルネ・ソーヴィニヨン」はレストラン伊藤の生まれ育った上田市の塩田平で栽培されているもので醸造責任者の「島崎」氏は、その葡萄の個性を存分に表現していて、ワインを口に含んだら、子供の時に塩田平に歩いて遊びに行った時の風景や暑い日差しを避けて木陰でひと休みしている時の事が思い浮かんできました。
信州塩田平の情景が思い浮かぶおすすめのワインです。

長野県は東信地方の上田市と小諸市の間にある東御市に構えるワイナリーでその名も「リュードヴァン」。
フランス語で「ワイン通り」の意味で醸造家の「小山英明」氏が立ち上げたワイナリーです。地域に暮らす人々が食を中心に繋がりを持ちお互いを必要とし生きてゆける環境、そして次の世代も当たり前のようにワインを造って暮らせる環境が「一本の通り」から始まりますように…。
そのような想いが込められています。
彼の造るワインを口にすると夢や希望、明るい未来があふれてくる魔法がかけられていました。

長野県塩尻にある信州最大の葡萄の産地『桔梗ヶ原』。
街全体に葡萄畑が広がるワイン好きにはたまらない場所です。桔梗ヶ原に数あるワイナリーの中から信州でも親しみのあるワイナリーで、1972年に創業の老舗ワイナリーである「アルプスワイナリー」を見学させていただきました時の話です。
通常は醸造施設は一般の方の見学をお断りしてる中、お願いをしたところ快く受けてくださいました。
アルプスといえば日本中でアルプスワインの名が見受けられますが、「Musee du vin」(ワインの博物館)シリーズをリリースして注目を集めています。


どのような所か期待を胸に膨らませていくと案内をしてくれたのが醸造責任者の「矢ケ崎」さんでした。
正直ごつい体つきにこわもての顔で「怖い人だなー」と思いながらも設備を案内されていくと、なんとも素晴らしい近代設備が整っているではありませんか。
そして全ての設備に細心の注意を払って作業している従業員の姿。
思わず息をのんでしまいました。更にワイン樽やボトルワインの貯蔵庫を見させていただき、最後に矢ケ崎さんとワインを飲みながら色々な話を聞きました。そこで私の矢ケ崎さんへの見方が変わりました。
なんとも嬉しそうな顔でワイン造りについて話すではありませんか。そして色々な事がわかりました。
アルプスは約400軒の地元栽培農家とアルプス出荷組合を結成し、地域一丸となって農業を盛り上げています。
各農家さんが一生懸命育てた葡萄は出来によって値段が決まり、それらの葡萄をアルプスが仕込むわけですから責任重大です。
しかしながら矢ケ崎さんは笑顔が絶えずにこれから出来上がってくるワインについて語ってくれました。
根っから農業が好きなんだなーと感じました。
そして話を聞いた後にワインをまた口にしたら不思議と味が優しい味わいへと変化していました。









